ちょっといい加茂?

子連れ目線の新潟県加茂市近辺のあれこれ

4月の予定

黄緑のフキノトウも地面から顔を出し花を咲かせそうです。
球根もののクロッカスやチューリップももうすぐ!!

梅のつぼみも膨らんで、だんだん春、花盛りに向かってますね。

ゆっくりと歩きながら、寄り道しながら散歩したら気持ちよさそう…

さて、4月の予定です。

 

  • 育ち合いCafe 17日(火)です
  • カフェgoofeeでママさんたちのお茶会 9日(月)19日(木)
  • ひなたぼっこCafe 13日(金)27日(金)10~16:30
             3日(火)15日(日)13~16:30

育ち合いCafe
プレママ・子連れ家族・子育て応援したい大人もみんなで遊びましょう!
先回は4か月~3歳ごろの友達も参加しています♪

持ち物。大人のマグカップ、こどもの飲み物(お子さんによっては軽食・お昼?)
17日(火)10時~11時半 参加費なし。

健康増進室に置いたおもちゃで遊んだり、コミュニティーセンター内を探検する探検家たちが誕生したり、みんなでわいわい遊ぶ時間です。お茶とおやつの時間でちょっと一息。

 

カフェgoofeeでママさんたちのお茶会
プレママ~お子さん連れのママさんたち集まれ~!
子育ての悩みを聞いたり、対策秘策を聞いたり地域情報をゲットできるかも!

9日(月) 10時~11時半 ワンドリンク・スイーツ付き500円
19日(木) 14時半~16時半 ドリンク飲み放題スイーツ付き700円

場 所: 加茂市下条799-2 café×dining goofee
内 容: 母親同士がカフェでのスイーツやお茶を楽しみながら
     育児や地域の情報交換などおしゃべり

 持ち物: お出かけグッズ、おもちゃ、抱っこ紐など
*おむつ替え&授乳スペース・お湯・レンジ・レジャーシート有

 ― goofeeからのお願い ― 

お店が広くないので、お子様が走り回ると思わぬ事故につながる可能性があります。お子様の好きなおもちゃをお持ちください。お互いに子どもたちを見守り、安全に楽しめるようにご協力をお願いいたします。ご心配な方は一度ご相談ください。

*ご予約・お問い合わせ goofee まで 0256-46-0518 

*お店のBlogあります♪ “goofee”で検索!


ひなたぼっこCafe
0歳~100歳まで!縁側でひなたぼっこしたり、お茶をのんだり。
集まった人たちとわいわいお昼を食べたり!具だくさんスープもあります!
冷暖房費やお茶代などとして参加費300円のご協力をお願いします。
持ち物:スープマグやお茶用マグカップ、お子さんの飲み物やおやつ、お昼など
13日(金)27日(金)10時~16時30分
3日(火)15日(日)13時~16時30分

午前中のみ参加される方もいたり、
お昼を食べにきたり、お昼寝をしてから帰ったり、お昼寝してから遊びに来たり、
保育園お迎えに行く前にママだけ来たり、保育園の後に遊びに来たり、
0歳から80歳前後の方が参加されています

場 所: 加茂市八幡2-4-11 みらいサポート櫻井さん宅
     温水プールより車で3分
参加費: 大人300円(冷暖房費・お茶代等ご協力お願いします) 
持ち物: お出かけグッズ、大人用マグカップ 
連絡先: 090-2458-5087  heartful. kamo @gmail.com
     お問い合わせはお気軽に♪

*お茶・お湯・お昼寝布団・ベビーベッド・おもちゃあり
お弁当(500円)注文できます。お弁当持ち込み可です。
予約なしで、ふらっ…と来てOK! のんびり、ひなたぼっこしていきませんか

*櫻井さんは他にも、こんな活動をしています。

見つける!見つかる!子育てヒント~ハートフルセッション~
第1火曜日 10:00~12:00 参加費1,000円
「これってうちだけ?」「みなさんどうしてますか~?」
おしゃべりしながら、子育てのヒントを見つけましょ!!
詳しくは、“ハートフルセッション”で検索 (*^^*)

昨年の今頃…

 新潟市で開催されていた、子ども・子育て応援フォーラムに参加しました。

a-little-bit-better.hatenablog.com

 

育ち合い応援グループ ちょっといい加茂でも

アウェイ育児をホームにかえる

親も子も地域の人もみんなで育ち合いを目指しています。

アウェイ育児とは、出身市外での子育てのこと。
知っている人が増えたり、地域の情報を知ったり、
地域での暮らしのペースがつかめてくるとすこーしホームに感じるかもしれない。

スーパーで買い物して、「あ、こんにちは!」と名前思い出せないけど
あの時、出会った人だなぁと分かると少し嬉しくなったりすることがあります。

昨年の子ども・子育て応援フォーラムであった

子育て支援センター(サロン・サークル)に行く前に…
 誰かに会いたい、話を聞きたい話がしたい と感じていて


→行ったあと
1.人と知り合うことができる
2.夫との会話が増える 
3.地域の育児情報得る 
4.自分自身も人に声を声掛けられる

引っ越してきた人に子育て支援センター、サロン・育児サークルあるよと紹介する

 

ともに暮らす地域の方へ

ステップ1 嫌な顔しない:子供は泣くものだよねー・笑顔(スマイル)
ステップ2 小さな行動する:声掛け・応援(プラス)
ステップ1,2は市民全員、いつでもだれでもコツコツと始める

ステップ3 提供する:施設の充実、制度の充実


・子供連れて行けるお店:具体的に施設やメニューの内容も検索できる:アプリ
人のやさしさ:アウェイ育児をホームに
こんな市になったらいいなを発信
good&newを共有
悪いところをpickupするより“いいことあったよ”を発信する
何かしたい人たくさんいる「いるよ」とわかる「応援しているよ」それだけでOK
“いいこと”“こうなったら、もーっといいなぁ”

 

これを意識して、暮らしていきたいと思っています!

2018年度ポスターおよび紹介の紙ができました!

2018年度の掲示物を作成しました!PDFで見られるはず…

ポスター:

子どもの写真があれば目に留まるから、

チラ見でも欲しい情報を得られるといいかも!

と試行錯誤しながら作ってみました^^

https://drive.google.com/open?id=1TYzzOdXzuMdcN8O1v2CySm0CkIBx1lBx

 

 

紹介の紙:

育ち合い応援グループちょっといい加茂は「育ち合いcafe」・「ひなたぼっこCafe」・「ママさんたちのお茶会inカフェgoofee」と三つの活動をしています。
詳しい時間や場所、半年~年間の予定開催日もあります。

 

https://drive.google.com/open?id=1FtpMJWf92ZDUSH856e7J9_EuneGG-sLy

めやす箱からみえたもの④

5おわりに

 自分たちが住んでいる加茂をより良くしたい、

加茂をもっと好きになりたいという思いが原点にある。

 

 子育てしている世代が住みやすいと感じることは、

親自身の自己肯定感と共に、

子ども達も自己肯定感や加茂に対する郷土愛が高まると思う。

そしていつかは、そのこどもたちが「Uターンしたい」など

故郷加茂を自らの住まいとして選択するのではないかな。

 

それが結果的に加茂市の人口減少や少子高齢化を改善していくのではと考えます。

 

 親も、子も、地域のあらゆる世代が

「ちょっといい加茂?」「とってもいい加茂!」

と感じる街になることが目標です。

 

そのために、行政や市議会、地域の多くの人と共に一緒に目標に向けて前進していきたい。

 

一緒に歩みたい、より良くしたいと考えている
子育て世代・働く世代、祖父母世代、人生の大先輩たちはきっとたくさんいると信じています。

みんなで、ちょっといい加茂 目指しましょう。

めやす箱からみえたもの③

4地方創生委員会への3つの提言

 調査と分析の結果から、一番意見が多かった「情報」、意見も多く、かつ子育て世代にとって身近であり解決を急いだ方がいいと考えた「相談」「子育て支援センター」の3つに内容を絞って、地方創生委員会に提言することにしました。

 〔3つの提言〕

加茂市の情報をだれもが簡単に得られるようにしよう!

②乳幼児遊びの広場を「子育て世代包括支援センター」として機能させよう!

③いつでも誰でも助けを求められる相談窓口をつくろう!

a-little-bit-better.hatenablog.com

 

加茂市の情報を誰もが簡単に得られるようにしよう!について

 今回の調査で一番意見が多かった「情報」。

さらに詳しく意見を見ると、「ホームページを改善して欲しい」と「地域や子育てに関する情報を冊子で欲しい」という意見にまとめることができました。そこで地方創生委員会へ、「ホームページ」「冊子」この2つについて要望することとしました。

 まずは、加茂市のホームページの実状から。
 子育て情報についてそもそもの情報が少ないこと。
 あっても10年ほど前の情報で更新されていないこと。
 整理されていないからどこを探していいか分からないこと。
 加茂からの転出ベスト3に入る三条市燕市のホームページと比較検討をした。
 これらのことから加茂市のホームページを、妊娠~中学卒業までの情報が分かるように改善を求めました。

 

 つぎに、地域や子育て情報の冊子について。
 何か困ったときにはとりあえずこれを開けば大丈夫となる冊子は、
 子育て中の方や加茂に転入してきた方のお守りです。

 しかし、加茂市には冊子は存在していない。
 紙媒体で提供される情報も少なく、また健康カレンダーや広報、
ゴミの出し方などそれぞれがバラバラに配付されるため分かりにくい。

加茂市からの転出先ベスト3の
新潟市三条市燕市の地域・子育て情報冊子を見ていくと、
妊娠期~高校までの情報、
各種制度の申請時に必要な書類や相談窓口の紹介、
遊び場や行政機関・医療機関の連絡先やマップと多岐にわたる。
このような情報をまとめたものがあれば暮らしやすいと要望しました。

今の加茂市は、誰かから聞いて「情報」を得る状態。

知りたくても、どうすれば情報を得られるか分からない状態。

そうではなく、誰もが情報を入手しやすいように発信する側の改善が必要であると考えます。 

 

②乳幼児遊びの広場を「子育て世代包括支援センター」として機能させよう!について

 加茂市には、子育て支援センターとして乳幼児遊びの広場と須田憩いと遊びの広場がある。

 調査では「疎外感を感じる」「気軽に相談しにくい」「ねんねやハイハイからつかまり立ちの頃の子ども達専用のスペースがなくて危険」「土曜日も開けてほしい」「保護者向けの講座を開いてほしい」といった改善や要望を求める意見が集まった。

 現状として、保育士資格をもつ職員が開館中は一人で全てを対応している。安全を確保することに精一杯で利用者とのコミュニケーションや相談といった大事な業務まで手が回っていないのではないかと考える。

 栄養士看護師による隔月の身長体重測定時の相談はあるが、保健師助産師、臨床心理士など専門家が保護者の相談を受け入れる体制になっていない。またスペースが区切られていないため、乳児は走り回る幼児と同じ場で過ごしている。

 つまり、今の加茂の子育て支援センターは、幼児の遊びの場を提供しているだけで、健全な子育てを支える施設とは言い難いのではないだろうか。

 乳幼児期(特に乳児期)は、親の負担が非常に大きい。

国では、この子育て世代を地域で親身に支える仕組みの整備を進めている。(平成28年度厚生労働省「子育て世代包括支援センター業務ガイドライン

子育て世代包括支援センター業務ガイドライン、産前・産後サポート事業ガイドライン及び産後ケア事業ガイドラインについて |報道発表資料|厚生労働省

 妊産婦・乳幼児などの状況を継続的・包括的に把握し、妊産婦や保護者の対応に保健師などの専門家が対応し、必要な支援の調整や関係機関と連絡調整をするなどの役割を担う「子育て世代包括支援センター」を、市区町村に設置するのを努力義務として求めている。

 加茂市子育て支援センターについて、職員、業務内容、運営方法などあらゆる面で見直しと改善を行って、単なる幼児の遊び場から、子育て世代包括支援センターの機能をもった施設へと変化していくこと希望する。

 

③いつでも誰でも助けを求められる相談窓口をつくろう!について

 調査では「困った時どこへ相談していいのか」「いつでも気になった時に気軽に相談できる場がほしい」といった意見が多かった。子育て中の困り感や悩みを抱えた保護者が相談できる窓口が明確に示されていない。また窓口が一本化されていない。相談できる機会も限られているのが加茂市の現状である。

 まずは、加茂市が設けている相談窓口を整理してそれを市民に示す。不足している相談窓口があれば新たに設けることも必要である。

 ※窓口 健康に関することは、健康課。児童・福祉関連は社会福祉事務所。となっているようですが、どちらかに行って聞いてみるときっと、担当の人へつないでくれるはず!!

 

めやす箱からみえたもの②

前回の人口減少・少子高齢化社会の話と、めやす箱を行うきっかけから、ではどんな方法で行ったのか、分析方法などをお伝えします。

 

2調査と分析

①調査

 期間 2017年12月25日~2018年1月15日

 内容 子育て世代が集まる市内の4か所に子育てめやす箱、子育て夢ボードを設置。(乳幼児あそびの広場、絵本の家とんとん、ひなたぼっこcafé、ママさん達のお茶会)

 加茂市の子育てについて意見やアイディアを、1つの意見を1枚の付箋に記す。

無記名で自由に記述してもらい投函してもらいました。

または、メールやLINEでも意見を受け付け、代筆しました。

a-little-bit-better.hatenablog.com

 

②分析

 KJ法というやり方で分析。1つの意見を1枚の付箋に記し、似たような意見をまとめたり、つながりを見つけて分類したりした。

a-little-bit-better.hatenablog.com 

 

3結果

 今回の調査で171の意見を集めることができました。

 主にめやす箱設置した場所の利用者の方が意見を入れてくれました。

 子育て世代だけでなく、小学生~子育てが一段落した世代、そして祖父母世代からも意見を集めることができました。

 そして、171の意見を大きく14のグループに分けて、つながりを考えました。

 加茂市の「情報」への意見が一番多く集まった。

そこで情報を加茂市の子育てを考えるうえで、中心的な問題として真ん中に位置づけた。

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この写真の大カテゴリ中カテゴリをデータ化を試みたもの↓

加茂の子育てまとめの図.pdf - Google ドライブ

まとめの会の様子↓

a-little-bit-better.hatenablog.com

 

まとめた図や文章から、加茂市議会議員の藤田明美さんが箇条書きに抜き出してくれました↓

箇条書き加茂市の子育て環境に関する意識調査の結果.xlsx - Google ドライブ

 

 欲を言えば、もっと幅広く全市で子育てめやす箱のような意見集約出来れば、
よりみんなの意見が見えてくるのでしょうけれども…
それは育児サークルに毛の生えたような育ち応援グループだけでは難しい…

地方創生委員会と意見交換してきました。その2

 前回の様子

a-little-bit-better.hatenablog.com

 

前回より近い距離で、

実現に向けてどんな方法があるのか、他市町村での取り組みや補足など説明したり、現状を聞いたり、話すことができました。

取り急ぎ意見交換してきた報告でした。

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